セラピストのオススメ書籍を1冊レビュー

セラピストが読んでほしいオススメ書籍を1冊紹介します。

現役セラピストが読んで勉強になったオススメ書籍

現役セラピストの僕が読んで勉強になった書籍はこれです。

飛鳥新社で発売の『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい 著者 西山耕一郎』です。
この本は、セラピストの知人に勧められて読みました。文字が多い本が嫌いな僕は、嫌々読んでみたところ難しい専門用語も少なく、挿絵が多いため飽きが少なく医療従事者として共感できる部分が多いため読みやすかったです。

この書籍の良い点・悪い点

良い点

・値段が勉強会に比べて安い(税込みで1300円ぐらいです)
・挿絵が多く読みやすい
・医療従事者として共感できる部分が多い
・言語聴覚士領域の基礎歴な勉強になる
・嚥下や咀嚼のメカニズムをある程度理解できる
・トレーニング方法が書いてあるためリハビリでも実践できる

悪い点

・専門家からすると分かっている内容が多いのため物足りないかも
・時々専門用語が出てくるため、一般の人には難しい表現があるかも
・文字が小さいため、活字が苦手な人は読みにくいかも

書籍レビュー5段階評価

文字の大きさ ★★★☆☆
読みやすさ ★★★☆☆
分かりやすさ ★★★★☆
値段    ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★★☆
総合評価 ★★★☆☆
相互評価は星3つになります。
書籍の値段は1300円と少し高いですが、嚥下や咀嚼の言語聴覚士専門領域の勉強には初心者でもある程度は分かりやすく理解できるのではないかと思います。

まとめ

この書籍は、医療従事者の方が読んでいて損はない書籍となっています。活字嫌いの僕でも2ヶ月でゆっくり読むことが出来ました。
この書籍の読んだ後では、言語聴覚士が介入していない患者に対しての嚥下咀嚼治療方法や自主トレにも活かされると思いますので、ぜひ一度読んでみてください。

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