北里大学が研究!!コロナウイルスに効果的な医薬部外品とは

北里大学がコロナウイルスに効果的な医薬品部外品とは

医薬品と医薬部外品の違い

医薬品とは、病気の治療を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。
ドラックストアなどで購入することもできる大衆薬もあります。
例:ワセリンや保湿外用剤などがスキンケアに用いられる医薬品
医薬部外品とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。治療というよりは防止・衛生を目的に作られています。

北里大学が研究した医薬部外品

市場に流通している医薬部外品・雑貨のうち・主にエタノール・界面活性剤成分を含有し新型コロナウイルスの消毒効果が期待できる市販製品を対象しています。
・クイックルワイパー立体吸着ウエットシート香りが残らないタイプ
・クイックルワイパー立体吸着ウエットシートストロング
・食卓クイックルスプレー・トイレマジックリン消臭・洗浄スプレーミントの香り
・ハンドスキッシュEX
・ビオレガード薬用泡ハンドソープ
・ビオレu薬用泡ハンドソープ
・ビオレガード薬用手指用消毒スプレー
・ビオレガード薬用ジェルハンドソープ
・ビオレu手指の消毒液
・リセッシュ除菌EXプロテクトガード

里大学:医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス

https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/news/20200417-03.html

まとめ

エタノールは50%以上の濃度であれば、接触時間1分間で十分なウイルス不活性化が可能だとされています。
新型コロナウイルスの汚染が懸念される手指や硬質表面の洗浄の他、日常使用する衣類やリネン類の洗浄などに活用が期待できるとされていますので、しっかりと手指消毒・うがい・アルコール消毒をおこなっていきましょう。

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