セラピストが『スタンフォード式 最高の睡眠』を勝手にレビュー

セラピストが『スタンフォード式 最高の睡眠』を読んで勝手にレビュー

著者の説明

サンマーク出版の『スタンフォード式 最高の睡眠』著者は西野精治さんです。
スタンフォード大学医学部精神科教授。同大学睡眠生体リズム研究所所長・医師・医学博士で睡眠のスペシャリストですね。

著書の概要

目次
プロローグ 「ぐっすり」を追求した究極のスタンフォード・メソッド
0章「よく寝る」だけでパフォーマンスは上がらない
1章なぜ人は「人生の3分の1」も眠るのか
2章夜に秘められた「黄金の90分」の法則
3章スタンフォード式 最高の睡眠
4章超究極!熟睡をもたらすスタンフォード覚醒戦略
5章「眠気」を制する者が人生を制す
エピローグ 睡眠研究の最前線「スタンフォード」でみつけたこと

といった。内容になっています。

セラピストから見た著書の感想

この著書は生理学を勉強していると理解しやすい内容になっていると思います。
この著書では、いかにノンレム睡眠を深くするのかが重要になっています。これが崩れてしまうと良質な睡眠や覚醒が得られない。そのため、一日の生活習慣がとても重要であると書かれています。
睡眠が足りないと、生活習慣病・依存症・精神病などのリスクが高まってくるそうです。

著書のレビュー

文字の大きさ ★★★☆☆
読みやすさ ★★☆☆☆
分かりやすさ ★★★☆☆
値段    ★★☆☆☆
おすすめ度 ★★★☆☆
総合評価 ★★☆☆☆
この書籍の総合評価は星2です。
理由としては、僕は活字が苦手なため挿絵が少なく量が多い書籍が苦手なところにあります。
この書籍は、睡眠の説明が優しく分かりやすいですし重要な所には太字で線が引かれています。しかし、文字が小さく挿絵が少ないのが難点です。また、実際にこの書籍の方法を実践することが難しく長続きしないため第三者にはオススメしますが、僕の総合評価としては低めになっています。

まとめ

『スタンフォード式 最高の睡眠』は、活字が苦手な人は読むに苦労すると思います。実際に僕は、3ヶ月かかって読み切りました。(笑)しかも実際に、本で読んだことを実践しましたが1週間ぐらいしか続かなかったです。(笑)そのため、この書籍は僕には合わなかった感じがします。
けれども、僕だって短時間の睡眠で一日中起きれいられるぐらいの良質な睡眠を獲得したいと思っているので、この書籍を読んで少しづつ睡眠解消法を実践してみようと思います。

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