【書籍レビュー】脊柱管狭窄症 最高の治し方大全 腰の名医20人が教える

【書籍レビュー】脊柱管狭窄症 最高の治し方大全 腰の名医20人が教える 文響社出版

今回レビューする書籍紹介

脊柱管狭窄症 腰の名医20人への150の質問でわかる最高の治し方大全

菊地臣一ほか 文響社 2020年01月09日頃
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by ヨメレバ

 

価格・読みやすさ・内容の評価

価格

 
1,380+税と医療系の書籍としては一般的な値段のため購入しやすいと思います。
医療系の書籍は高いものでは数万からあると考えれば安いほうでないかと思います。

読みやすさ

Q&A方式のため読みたい所を読む分にはと読みやすいと思います。
しかし、初めから最後まで読むとなると文字が多いため医療関係者やスポーツトレーナーの方以外が見ると理解しずらく読みにくい所があるかもしれません。

内容の評価

病院での診察内容・治療法の種類の説明・自主トレ内容・日常生活で気を付ける点など多くの質問に答えているため、脊柱管狭窄症や腰痛で悩んでいる人は読んでみてほしい書籍です。

セラピスト目線での感想

医療関係者の観点から感想を言うととても勉強になる書籍でした。
運動療法・薬物療法・治療法・評価方法など、患者様に知っておいてほしい内容が多く書かれていました。また、診察・診断については知らなかった部分もあるので勉強になりました。僕のおすすめはQ40・Q139です。

本書の総評

総合評価としては5段階評価で3/5点です。
医療関係者が見る書籍としては少し物足りなさがありました。
しかし、脊柱管狭窄症に悩んでいる人やその家族が病気を知るために読む書籍としてはとても良いと考えています。
また、20人以上の医師が本書籍に関わっていてあとがきには医師の紹介が掲載されているため、その医師の所にも診察に行けるのではないかと思います。
ぜひ、一度本書籍を手に取って読んでみたい。

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