リハビリ学生必見 実習先で始めに覚える事を紹介

リハビリ学生が実習先で初めに覚える事を紹介

リハビリ学生が実習先で何を学ぶのか??

近年のリハビリ実習の在り方は変化してきています。2年前までは、リハビリ実習学生は担当ケースを一人持ちその患者を評価や治療をして実習の評価査定を行っていました。しかし、今後の実習は、学生の評価や治療を主としない実習になってきており実習で指導する内容の異なってきています。
 今のリハビリ実習で、主となっている指導は知識の指導よりも仕事に近い実践的な臨床実習となってきている事です。学生が、病院で実際の職場でセラピストと一緒に働きながら担当ケースを持ち評価治療していくといった流れになってきています。そのため、学生も病院スタッフと同様の扱いを受けることが多々あり実習で求められる知識レベルも高度になってきています。

実習先で覚える事

第1位 スタッフの名前を覚える
第2位 始業前と終業後の掃除の内容を覚える
第3位 第2位の業務以外の雑用を覚える

第1位 スタッフの名前を覚える

実習をする上ではもっとも必要な事になりますね。最低でもバイザー・ケースバイザー・担当患者にかかわっているスタッフ(Dr・Nrs・ケアマネor相談員・ヘルパー・リハビリスタッフ)は覚えておきましょう。その他にも余裕があったら、同職種のスタッフ・リーダークラス以上のスタッフも覚えておくといいかもしれませんね。
名前を覚えると親近感がわきますから、しっかりと覚えておくといいと思います。※ここで重要なのが馴れ馴れしくしない事・しっかりと『〇〇先生』と呼ぶ事が重要です!

第2位 始業前と終業後の掃除の内容を覚える

リハビリ実習では、実際の仕事を体験する事が主な実習内容になっていますので実習先の病院の始業前と終業後の流れを覚える必要があります。そのため、初めはバイザーに教えてもらいながら掃除や片付けなどを行ってください。その後は、実習をさせてもらっているという考えを忘れずに自分で積極的に行動してください。

第3位 第2位の業務以外の雑用を覚える

第2位の業務以外の雑用を覚える事は大変な事だと思いますが、今後就職していく上で雑用は必要な事です。そのため、自ら周囲の環境に目を凝らして自分のできる雑用から積極的に行っていく事が実習には必要な能力になってきます。

まとめ

実習に必要な事は、実習先で周りのスタッフやバイザーに好かれることができるか・邪魔な存在にならないか・常に周りに気を遣うことが出来るかが必要になってきます。そのため、必要以上にメンタル面や疲労が溜まってくると思います。けれども、その実習を乗り越えるとセラピストの道がまた一段と近づいてきますので頑張ってください。

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