リハビリ国家試験 現役合格の勉強法を紹介

リハビリ国家試験 現役合格の勉強法を紹介します

リハビリ国家試験とは

リハビリ国家試験とは、年に1回の理学療法士・作業療法士・作業療法士の国家試験です。合格基準は6割とされています。

試験の内訳と点数配分

試験問題の内訳は一般問題160問で160点実地問題40問で120点合計200問で280点満点です。そのうちの、6割で合格なので168点程度で合格ラインとなります。ここで重要なのが一般問題は一問一点に対して実地問題は一問3点となっています。さらに、実地問題は3割を取らないと不合格になるため、実地問題で点数を取る事はとても重要になっていきます。
そのため、いかに実地問題で点数を稼ぐかがリハビリ国家試験合格のカギになってきます。

リハビリ国家試験合格するための勉強法

ネットや噂では、リハビリ国家試験合格するため、色々な勉強法が紹介されていると思います。
例えば、
・リハビリ国家試験専用の学習塾
・国家試験専用の教材
・予想試験問題テスト※模試試験(医歯薬・アイペック・三輪模試)
・過去問問題集
※オススメ!!
など多くの試験対策があります。

リハビリ国家試験専用の学習塾

リハビリ国家試験専用の学習塾では、基礎的な事も教えてくれます。しかし、そこで出されている問題は大体過去問題集を抜粋した問題や過去問題を捻った問題なので学習塾に行くなら自分で過去問題集を買ってきてやった方が安いし効率がいいです。※金額が高い学習塾では、一年間で100万ぐらいかかる所もあります。(笑)

国家試験専用の教材

国家試験専用の教材は、大体過去問をベースに作られています。そのため、過去問と学校の教材を使って自分で調べ学習した方が頭に入りやすし学校の教科書の方が細かく書いているため勉強にもなります。

模試試験(医歯薬・アイペック・三輪模試)

模試試験は学校で絶対受けている所もあるぐらい有名な模試試験です。それぞれ特徴のある試験となっていますし自分の実力を知るきっかけになると思います。しかし、この模試試験も模試の過去問をやっていれば、大体解ける問題となっているため模試の過去問をやれば点数は取れます。

過去問問題集

過去問問題集を解く事が僕の考えるリハビリ国家試験の合格方法になります!!
過去問問題集さえやっておけば、国家試験は合格できます。なぜなら、僕が出来たからです。正直な話、学生時代の僕は模試試験で合格点を取ったことはありません。なんなら、最後の模試試験でも125/280点でした。(笑)でも、そんな僕でも現役合格できました。だから大丈夫です。
今から、その勉強方法を紹介していきます。

合格するための過去問問題集の勉強の仕方

ポイントは3つあります。
1、実地問題を極める
2、過去問問題集は10年分を徹底的にやる。
※答えを覚えるぐらいやってください。

実地問題を極める

実地問題はリハビリ国家試験でもっとも点数を稼ぎやすいため、実地問題で満点(40問120点)を取れれば一般問題は160問中70問取れば合格範囲内です。
そのため、いかに実地問題で点数を稼ぐかが重要になってきます。※僕が国家試験合格した時は、実地問題で9割正解していました。(笑)

過去問問題集を10年分やる

過去問問題集を10年分やる事が重要ではなく、過去問で国家試験問題の出題パータンや出題されやすい範囲を理解することが重要になってきます。そのため、過去問で国家試験で出そうな範囲を自分で予想し勉強する事が重要です。
また、過去問でなぜこの問題が間違っているのか、なぜ当たっているのかを理解しながら問題を解くとより理解しやすいと思います。
そのため、過去問10年分を徹底的に勉強して答えを覚えるぐらい行い、過去問問題集なら満点取れるぐらいまでやってください。

まとめ

リハビリ国家試験は年に一度しかありません。年に一度しかチャンスで失敗し不合格になるとまた来年の受験になるため、一度のチャンスをGETしないといけません。そのためには、過去問問題集10年分をやる事など、簡単な事だと思います。それでも心配な学生は、学習塾・国家試験教材・模試試験を受けて勉強するといいと思います。
だた、どの勉強法も結果的には過去問問題集を解く事が中心になってくると思います。

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